等級別保険料率とは

自動車保険の保険料を決定する要素にはさまざまなものがあります。
一般的な保険のように、補償の充実度だけではなく、被保険自動車の使用用途や形状、大きさ、性能などの要素が保険料に影響を与えます。
これらの要素によって、自動車の「リスク区分」が決定されます。
このリスク区分によって保険料の金額が決定されます。
被保険自動車の使用用途や車種、形状、大きさなどが保険料に影響を与えます。
これは自動車によって、交通事故の発生確率や損害規模が異なるからです。
保険商品は相互扶助によって成り立っており、自動車という1つの条件だけで保険料を決定すると、加入者によって平等な保険とはなりません。
そこで被保険自動車の持つ要素によって保険料が影響されるというわけです。
そして自動車保険の保険料には、さらに影響を与えるもう1つの要素として「等級別保険料率(ノンフリート等級制度)」というものがあります。
これは等級という区分によって、割引率が分けられているものです。
自動車による事故を起こし、保険を適用させることで、翌年以降の保険料が高くなります。
これも相互扶助に基づいたもので、事故を起こし保険を使用した人に対して保険金が支払われ、そうでない方にとっては負担のみを強いていることになります。
これでは平等の保険といえないため、保険を適用させることで割引率の低下および割り増しといったことになります。
これは「割引率」「割増率」という制度になっており、翌年以降の保険料の金額に影響を与える仕組みになっています。
このように自動車保険では、保険を適用させると翌年以降の保険料が上がるという仕組みになっています。
自動車保険の保険料は複合的な要素によって決定される仕組みとなっています。